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スペースフライトナウ ミッション・ステータス・センターから


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10日午後11時30分(日本時間)

ディスカバリー号の給油は、エンジニア達がシャトルが座っている可動型発射台の起爆システム(PIC) の読み取り値の問題を解決する為に、一時的に停止しました。
PICシステムは、シャトル・カウントダウンにおいて最も重要です。何故ならそれが爆破して初めて固体・ロケットブースターは地上からフリーオーになるからです。それまでは起爆ナットによってしっかりと発射台に固定されているのです。
NASAスポークスマンは、それが今日の打ち上げを中止するかははっきりしないと言っています。当局は単にPICの正確な指示値を読む時間を設けているだけです。
給油は11日の0時頃(日本時間)に再開される予定です。
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10日午後11時44分(日本時間)

打ち上げ6時間前カウント継続中。
カウントダウンは、1時間の組み込み時間の後に再開されました。
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11日午前0時時15分(日本時間)

シャトル・ディスカバリー号の外部燃料タンクの給油は、まだ再開されていません。
エンジニア達は、発射台の起爆システムの修理を続けています。
今日の打ち上げ窓に間に合う為には、給油は午前1時頃には再開される必要があります。
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11日午前0時時40分(日本時間)

エンジニア達のチームは、まだ打ち上げ台39Aで起爆システムの土壇場のトラブル解決を試みています。 PICシステムは離陸の瞬間にボルト爆破してシャトル・ディスカバリー号を地上から自由にします。 今朝早く、打ち上げチームはシャトルが座る可動式発射台プラットホーム内にあるPICシステムのブレーカーに不安を抱き始めました。
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11日午前0時54分(日本時間)

エンジニア達は、発射台39Aの問題のサーキット・ブレーカーを閉じて、給油が再開されるように修理チームは海側のコンプレックスへ離れたと報告されました。
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11日午前1時40分(日本時間)

打ち上げ台39Aの起爆システムPICの試験が実施されて無事完了しました。修復チームは土壇場でサーキット・ブレーカーの問題を解決させました。
PICシステムは、打ち上げの瞬間にディスカバリー号を発射台に固定しているボルトを爆破して自由にする装置です。
問題が解決して、ディスカバリー号の残りの燃料の装填が開始されました。カウントダウンは今日の午前8時40分に向けて進行中です。
他には、技術的問題は報告されていませんが。天候はまだ打ち上げを中止する70パーセントの状況が続いています。



上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://spaceflightnow.com/shuttle/sts092/status.html

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