---------------------------------------------------------------- 11日午後6時15分(日本時間) 回転整備塔がディスカバリー号から離れて格納され始めました。おそらく作業員達は置き忘れられられていた整備用足場のピンを取り除いたと思われます。 作業は予定より1時間ほど遅れて進んでいるようです。 ---------------------------------------------------------------- 11日午後2時15分(日本時間) 発射台39Aの回転式整備塔がスペースシャトル・ディスカバリー号を囲む方へスイングしています。これで作業員達が打ち上げを中止させた金属ピンを取り除くことかできます。 樽台のような整備塔が、予定よりも1時間遅れて数分前にゆっくりと動いています。 整備塔が所定の位置に動けば作業台が打ち上げ台から延びて、作業員の手が外部燃料タンクの低にはまり込んでいるピンに届きます。 ピンがある位置 ---------------------------------------------------------------- 11日午前10時00分(日本時間) シャトルのマネージャーが同型のピン(工具)を手に取って説明 最終点検チームが撮影したシャトルの燃料パイプ上で見つかった問題のピンの写真:ピンが燃料パイプにはまり込んでいる ---------------------------------------------------------------- 11日午前7時42分(日本時間) マネージャーは、破片を取り除いて明日の打ち上げを試みる作業のスケジュールをまとめています。 計画は、これから30分で7人の宇宙飛行士がシャトルから出て、外部燃料タンクの液体酸素と液体水素が抜かれてから開始されます。 回転式整備塔が、ディスカバリー号の方へ動いてます。 NASAは、作業員達がこの小さなピンに今日午後5時(日本時間)までには届くだろうと考えています。 打ち上げは、明日午前8時17分(日本時間)に設定されています。 ---------------------------------------------------------------- 11日午前7時31分(日本時間) 打ち上げ中止 NASAのディレクターのマイクLeinbackは、たった今日の飛行の中止を発表しました。理由は、外部燃料タンクとシャトルの間の燃料パイプに金属言っています。破片が見つかった為です。 当局は、この小さなピンがエンジン点火か上昇中にシャトルとぶつからないという保証はできないと言っています。 明日の打ち上げは、午前8時17分に設定されています。気象予報は打ち上げの可能性は60パーセントとしています。 ---------------------------------------------------------------- 11日午前7時29分(日本時間) 正確な打ち上げ窓が発表されました。 打ち上げ窓は、午前8時38分33秒から午前8時47分03秒の間です。 ---------------------------------------------------------------- 11日午前7時24分(日本時間) 打ち上げ20分前 待機中 カウントダウンは、10分の組み込み待機時間で停止しています。 ミッション・マネージャは、シャトルと外部燃料タンクの間の燃料パイプ上の落ちている破片についてまだ議論しています。決定は何も下されていません。 ---------------------------------------------------------------- 11日午前7時17分(日本時間) この時点で、グランド起爆制御装置(PICs)の電源が入りました。 また、ディスカバリー号の2つの Enhanced Master Events Controllersも試験されます。 ---------------------------------------------------------------- 11日午前7時07分(日本時間) ディスカバリー号と外部燃料タンクの間の燃料パイプ上に破片を現在のポジションのままにして打ち上げが許可された場合どうなるか、破片の場所の解析が進んでいます。 NASAは、小さな金属ピンを掴んだりそれに届くような長さの物はないとNASA言っています。 それは、移動式発射台プラットホームの40フィートも上にあります。 現在、エンジニアはエンジン点火の衝撃でピンが発射台に落ちて跳ね返りロケットに当たるかもしれないと言っています。 もし打ち上げの時にひっかかったままになれば、ピンはマッハ2.5で外部燃料タンクの船尾ドームの方へ落ちてくると解析結果は示しています。 マッハ2.5のピンは、その後多分シャトルの胴体フラップの方へ落ちるはずです。 ---------------------------------------------------------------- 11日午前6時48分(日本時間) マネージャーは現在、シャトルと外部の燃料タンクの間の燃料パイプ上で見つかった金属片についてどうすべきか議論しています。 このピンは、打ち上げを中止してアクセス・プラットフォームを退かさないかぎり届かない位置にあります。 心配されることは、このピンが点火時に落ちてディスカバリー号を損傷させることです。 ---------------------------------------------------------------- 11日午前6時39分(日本時間) 最終点検チームが、液体酸素支柱そばの外部燃料タンクのパイプの上に金属片があるのを発見しました。 このピンは、3インチの取っ手のついた長さ4インチのシャフトで鎖がついています。地上支援の工具だと思われます。 ピンが打ち上げ時に落ちるとすれば、何処に落ちるか、シャトルに破片が衝突すれば損傷するかの解析が進行中です。 天気予報官は、再び条件にあった状況の確立を上げました。 現在、打ち上げが可能になる天候の確立は70パーセントです。 |