SOHO太陽観測衛星が復帰して最初の写真を撮影
SOHOに搭載されているマイケルソン・ドップラー撮影装置(MDI)は、19:39世界時に無事スイッチが入れられました。 制御プロセッサ、画像プロセッサ、カメラとメカニズム(シャッター、チューニング・ホイール、較正ホイール)のスイッチ投入に成功し、全てが機能しています。 最初の画像が22:23世界時に撮影され、シャッターカメラと画像プロセッサは正常に働きました。画像には太陽の白斑と黒点が写っています。また、リムがシャープに見える事から、光が計器を 適正に通っている事がわかります。 画像「最初の光」のうちの1つが、下のウェブ上にあります。 画像1 画像2 画像3 マイケルソン・ドップラー撮影装置の運行ログは下のウェブ上にあります。 http://mdisas.nascom.nasa.gov/cgi-bin/monlog 更に詳しい情報は下のウェブ上でご覧下さい。 http://soi.stanford.edu/ これまでのSOHO復旧作業記録 関連記事 |