フロリダトゥデイが選んだ1999年の重大ニューストップ10



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第10位 空軍基地のロケット発射タワーが爆発

「5.4.3.2.1 爆破」ロケットが発射せずにタワーが爆破して崩落しました。しかし、これは古くなった打ち上げタワーの解体作業の一環として行なわれたものです。

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第9位 コンラッド氏が死去

月面を歩行した3人目のアポロ宇宙飛行士チャールズ・ピート・コンラッド氏が、木曜日にカリフォルニア州でオートバイ事故で死亡しました。 69才でした。

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第8位 ハッブル宇宙望遠鏡がたくさんの発見を行なう

NASAの偉大な宇宙天文台は、10年前にシャトル・ディスカバリー号によって軌道投入されてから新しいニュースを作り続けてきました。

今年修理されて新しくなったハッブルはクリスマスの日に再投入されました。

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第7位 初の民間海上打ち上げが成功しました

1999年、2つの新しい民間ロケット会社がそのロケット打ち上げサービスの価値をドルと争い始めました。そのどちらもケープカナヴェラルからは打ち上げられません。

海上打ち上げ社のゼニット・ロケットとアリアンスペース社のアリアン5は、革新的な方法を使って有望な競争価格で衛星を宇宙に運びます。

アメリカの会社は慎重に見守っています。

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第6位 ミール宇宙ステーションが無人に

ミール宇宙ステーションには10年以上連続で人間が滞在していましたが、今年8月に飛行士達はステーションを無人にしたまま後に残して地球へ帰還しました。

少なくとも1組人クルーが2000年に一時的にステーションへ戻りますが、その後のミールの将来は不明です。

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第5位 アイリーン・コリンズ:女性にとって偉大なる跳躍

彼女は自分の地位を優雅にこなしました。また特にコロンビア号が打ち上がった瞬間に回路がショートした時はこれまでの冷たい目つきのミサイル・マンと同様に初のシャトルの司令官としての役目を冷静に成し遂げました。

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第4位 中国も宇宙旅行の国家に

中国のロケット科学者達は今年、プロトタイプの有人宇宙船を打ち上げて改修すると主張しました。

2000年の中国の有人ミッションは、新しい千年期の宇宙開発競争に息を吹き込むかもしれません。

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第3位 惨めなシャトルの飛行回数

今年ケネディ宇宙センターから離陸したスペースシャトルのミッションがわずか3回だけだった理由の一部は、ロシアとシャトル船内の20年になる古い電線に責任があります。

しかしNASAは、そのスケジュール以前にその安全性を証明しました。

2000年には7回のミッションが予定されています。

STS-96

STS-93

STS-103


第2位 ケープカナヴェラルの打ち上げも厳しい年

民間と軍事両計画のアテネ、デルタ、アトラス、タイタンロケットによる軌道投入に広がって考えても、ケープカナヴェラルからの打ち上げはわずか16回と寂しいものでした。

ロケット打ち上げリスト


第1位 2機の探査機を奪った火星

(ガリレオやチャンドラやハッブルまで言及しないまでも)パスファインダーとサーベイヤーの成功にもかかわらず、2機の探査機が失われました。この年末に宇宙局は現在の彼らの経済モデルが宇宙探査にとってベストなのかどうか考えています。

マーズ・クライメート・オービター

マーズ・ポーラー・ランダー

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